
今日からはじめるLINE@講座 LINEボットをDialogfowでつくる PART4
ボットで「揺れ」というワードが出ます。
そもそも、「揺れ」って?というあたりを今回は見ていきます。
「Entities」を作成
自分のAGENTの中の「Entities」のメニューボタン右にある「+」のボタンを押します。
Click heer to edit entryへワードを登録します
試しに、タイトルを「Cat」にして猫という言葉の「揺れ」を吸収します。
人によって猫は、様々呼び方が異なることが予想されますので、このように、入力しました。
呼び方はどうであれ、これで、これは猫を示している言葉だと登録できたことになます。
Entitiesを登録したら、次はIntetsをつくります
「Action and parameters」を設定します
我流なやり方かもしれませんが「Enter entry」に「@」を入力します
プルダウンが出てくるので「@Cat」を選択します
あとは手入力で「Cat」を上のようにいれてみます。VALUEは「$」を頭に入れて「PARAMETER NAME」はそのまま。
次は「Responses」を設定します
「TEXT」レスポンスに「にゃ〜ん」と入れてみました。ただのテストですし、手抜きです。
「Training phrases」もテストで軽く入れておきます
エンターやリターンを押すと入力が確定して、さきほどの「Action and parameters」とひも付きますが
それが上手く行かないときは以下のようにします
入力した言葉をカーソルで反転させます。反転?選択?します。
ヒモ付ができると、色が塗られます。
「Try it now」してみましょう
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! まったく期待はずれ(笑)
トレーニングフェーズを全部自力で入れていくのかと、うんざりした気持ちになります。簡単な「USER SAY」の学習方法です。
「Training」を選択します。右にエメラルドグリーンのチェックのない項目を選択。「にゃ〜ん」を選んだとします。
赤いINTENTの右にある「Click to assign」をクリックしてINTENTのCatをアサインします。
エメラルドグリーンのチェックを押します(add to inntent Cat)
最後に「APPROVE」を押すと「Training phrases」への入力が行われています。
最後にラインらしい返信「スタンプ」を使ってみます
「Responses」で「LINE」を選択しましょう
「ADD RESPONSES」から「Custom payload」を選びます
カスタムペイロードは、いろいろなレスポンスができますが、コードなので難解です。
これをビジュアライズしてくれるのが「LINE BOT DESIGNER」です
https://developers.line.biz/ja/services/bot-designer/
デベロッパー登録をしてダウンロードしてみてください。
こんな形でスタンプを出力しました。
{
“line”: {
“type”: “sticker”,
“packageId”: “1”,
“stickerId”: “109”
}
}
スタンプは「stickerId」の右の番号で変更可能です
こちらでスタンプの一覧がまとまっておりますので、ご参考に