
2019年6月8日
今日からはじめるLINE@講座 構築メモ No.4 LINEのキャッシュを削除する
LINE BOTの開発をしていて、表示する画像を変更したのに、LINEで見てみると変わっていない!?
という画像のデバッグで困ることがあります。
他にも見てくれている人がいるなら、画像ファイル名の最後はナンバリングにして
番号を加算しても大丈夫ですが、
いちいち、サーバから古い画像を削除して、アップロードしてというのも面倒であれば
キャッシュを削除するしかありません。
キャッシュ削除の方法をメモ。
LINEのキャッシュデータとは?
「キャッシュデータ」とは、一時的に保存されたデータです。
LINEの場合は、写真やボイスメッセージなど、選んでキャッシュデータを削除できます。
しかし、表示された画像などは、キャッシュデータではありません。
キャッシュデータを削除するとどうなるの?
キャッシュデータを削除しても、一時保存されたデータが削除されるだけですので、画像やトーク履歴、スタンプなどの元データは消えません。
つまり見た目の変化はありません。
トークデータは消えないの?
トーク履歴を削除すると消えてしまいます。それと、トークの画像データなどは一度も開かず2週間の保存期間が過ぎたままキャッシュ削除をすると、消えますので注意が必要です。
削除したキャッシュデータは元に戻せるの?
削除したキャッシュデータは、元に戻せません。
実際の手順(iPhoneの場合)
androidも似たような手順ですが、「トークルーム内の一時ファイルを削除」となっております。
① LINEアプリを立ち上げて「ホーム」をタップ
② 左上の歯車「設定」をタップします
③ 設定一覧の下の方にある「トーク」をタップします
④ トークの画面の一覧の下の方にある「データの削除」をタップします。
この削除は実際に削除される訳ではありません。
⑤ キャッシュデータを削除します。